書籍・雑誌

2013/02/26

『日本茶の事典』

Hon

日本茶を楽しみたい入門者向けの『日本茶の事典』が出版されました。
この中で、歴史と郷土のお茶を担当させていただきました。

『日本茶の事典』をAmazonで購入するならば、
日本茶の事典―淹れ方・楽しみ方・文化がわかる

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2009/11/26

本が出版されました

Chabu

日本、韓国、中国、ミャンマー、キルギス、ウズベキスタン、トルクメニスタン、イラン、トルコ…、30あまりの地域をお茶とお寺、そして美味しいものや可愛いものを求めて歩いた旅の紀行エッセイが出版されました。
本屋さんで見かけたりしたら、ぜひお手にとってご覧になってください。
感想などいただけたらとても嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。

茶旅の本『茶仏―お茶と寺廟のある風景』を
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茶仏―お茶と寺廟のある風景
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茶仏 お茶と寺廟のある風景

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2008/11/01

清福な時間

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魯迅(1881~1936)、老舎(1899~1966)、巴金(1904~2005)、同じ激動の時代を生きた近代中国文学界を代表する三人の文豪、三人の共通点は旧社会の恥部を人々につきつけるような作品を発表し続けたことと、お茶を大変愛したということです。
魯迅は左翼文化運動に対する激しい弾圧や持病の肺病に苦しみ、人生の最期を過ごした上海の地で余命わずかと宣告されながらも死をテーマとする文章を残すなど不屈の精神を貫き通しました。一方で日本に渡る後輩へ日本の友人のためにお茶を託すほどのお茶好きでした。
老舎の作品には『茶館』を代表としてしばしばお茶のことが取り上げられています。北京の花と称された才能はお茶と共にありました。『茶館』では、力を尽くして茶館存続させようとする主人公がその努力も空しく時代の波に呑まれてゆき、命のように守ろうとしていた茶館を特務に奪われてしまいます。嘆き悲しんだ主人公がまき散らした弔いの紙銭がひとつの時代の死を暗示しています。そして、作者である老舎自身もいやおうもなく時代の渦に巻き込まれ、文化大革命中に弾圧され、自殺か他殺かはっきりしない不条理な死を遂げることになりました。
若き日に上海で魯迅と親交のあった巴金は代表作『家』で、中国に今もなお根強く残る迷信や家制度などの封建思想への警鐘をならす作品として高く評価されました。三十、四十年代にはたびたび文学界の友人と杭州の西湖に遊び、美しい思い出の代名詞のように西湖や龍井茶の文字を作品に刻みました。文化大革命では例外にもれず作家としての活躍の場を奪われ、「十一年間、私はたった一遍しか文章を書かなかった」という言葉を残しました。名誉回復、百才を越え病気に苦しみながらも時代の生き証人として中国文学界に君臨しました。
創作活動が厳しかった時代、自分の才能に背かず、時には死を見つめながら貫き通した執筆作業の中、彼らに訪れたつかの間の清福なる時間とはお茶と共にあったに違いありません。

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2007/04/08

シルクロード

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3月から連日再放送されているNHK特集シルクロードをたまるのを楽しみに録画予約しています。やっぱりいっきに見たいものです。リアルタイムで放送されていた頃は興味はあったのかもしれないけれど、見たことがありませんでした。最近、おくればせながらシルクロード熱が高まっているのです。週刊シルクロード紀行もバックナンバーNo.1からNo.48までまとめ買いして、時々読んでます。今年のテーマはシルクロードかな。

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2007/03/03

台北国際ブックフェア

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台湾の国際ブックフェアは毎年春節あたり、二月ごろに世界貿易センターの1館、2館、3館で行われます。昔はけっこう熱心に見てまわりましたが、去年や一昨年は行かなかったです。行かなくてもちょうどその時期本屋さんでも同じような値引きをしているので入場料を払ってそれ以上の収穫が有るかというのは疑問だからと、なまけていました。そんな中で感心してしまうのは、幾米(ジミー)は毎年サイン会をしていることです。6~7年前(もっとかもしれません)から毎年ということは、人気があるということもありますが、なかなかできることではありません。本当にすごいなぁと、今年も貼ってあるサイン会のお知らせを見てながらしみじみ思いました。明日大阪府立国際児童文学館で講演をするライマも台北のブックフェアで見かけました。明日いらっしゃる皆さん、絶対に楽しめると思います。

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2006/11/26

本草綱目

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本草綱目は明朝時代の医学者李時珍(1518~1593)が約30年の歳月をかけて記した全52巻に及ぶ食物辞典です。医者の立場から食物の薬用効果など書いたもので、昔の難しそうな書物という印象がありページを開いたこともありませんでしたが、最近非常にわかりやすい現代版がいろいろ出ているのを最近知りました。大理の飛行場で飛行機が遅れて時間をもてあましているときに、スタンドにあった本草綱目を立ち読みをしてから本が欲しくなりました。すべてに写真がついていてとても解りやすく興味深いものだったのです。大理では飛行機が遅れてそれどころではなかったので買えなかったのですが、最近ようやく手に入れました。暇な時に名前と写真を見比べて楽しみたいと思います。

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2006/11/13

ブログ本しのわずり

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11日にココログ出版で作っていただいたブログ本が3冊届きました。こんなに立派なハードカバーの本になるとは思ってもいませんでしたので、ちょっとした驚きと望外の喜びを感じました。ページをめくってみると、今まであまり振り返ることのなかった自分ががんばって書いた記事が蘇ってきます。毎日更新することだけが目標でした。自分のことながら継続することの素晴らしさを感じました。ありがとうございました。

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2006/10/09

プーアル茶会

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三連休の最終日である今日は華泰茶荘で行なわれたプーアル茶会に参加してきました。講師の先生はプーアル茶鑑定の第一人者で、『深邃的七子世界』という図鑑兼鑑定書の著者である陳智同先生でした。台湾の雑誌『普洱茶藝』の方たちも一緒にいらっしゃっていましたが、この雑誌はプーアル茶の世界では有名な雑誌で、かつては南方のシルクロードと呼ばれていた古道を1987年に茶馬古道という名前を提案して学術界で承認させた雲南大学教授もこの雑誌に関わっているとの記事をつい最近読んだものでした。プーアル茶の試飲は今年の秋茶(作ったばかりのもの‥)から各印級茶、最後は八十年くらい前の私営茶商のものまでたっぷり堪能することができました。一番美味しかったのは紅印です!自分で買えるようなお茶ではないだけに、この美味しさを知ってしまったのは不幸かもしれません。

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2005/12/18

中国食文化事典

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今日は一日中お仕事で、さきほど帰宅してみると宅急便で『中国食文化事典』が午前中便で家に届いていました。中華料理の名前や食材の意味が解らないものがたくさんあると、つい2、3日前に人にぐちってしまったのですが、そんな私のぐちに応えてその方は所蔵していたこの事典をご親切にも送ってくださったのです。帰ったばかりなので調べたいものを今日中に調べることは無理ですが、ぱらぱらめくっただけでも事典というだけでなく読み物としてもおもしろそうです。今日は晩いので明日さっそくお礼の電話をしなければ。

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2005/11/15

新刊展望

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新刊展望12月号に、“ジミー<幾米>の世界”について女優の田中美里さんと対談した記事を載せていただきました。
田中美里さんは好きな本としてジミーの絵本をテレビやラジオで紹介してくださったり、チェ・ジウの吹き替えやASIENCE SPIRIT OF ASIAというレギュラー番組をお持ちであるということから、この対談が実現しました。
ジミーは台湾の絵本作家で、その作品は絵本だけにとどまらず映画化、舞台化、商品化されています。
ご存知でなかった方は、ぜひ一度ページを開いてみてくださいませ。

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