シルクロード
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三連休の最終日である今日は華泰茶荘で行なわれたプーアル茶会に参加してきました。講師の先生はプーアル茶鑑定の第一人者で、『深邃的七子世界』という図鑑兼鑑定書の著者である陳智同先生でした。台湾の雑誌『普洱茶藝』の方たちも一緒にいらっしゃっていましたが、この雑誌はプーアル茶の世界では有名な雑誌で、かつては南方のシルクロードと呼ばれていた古道を1987年に茶馬古道という名前を提案して学術界で承認させた雲南大学教授もこの雑誌に関わっているとの記事をつい最近読んだものでした。プーアル茶の試飲は今年の秋茶(作ったばかりのもの‥)から各印級茶、最後は八十年くらい前の私営茶商のものまでたっぷり堪能することができました。一番美味しかったのは紅印です!自分で買えるようなお茶ではないだけに、この美味しさを知ってしまったのは不幸かもしれません。
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韓流シネマ・フェスティバル2006の序盤、すでに一番面白い作品を見てしまったような気がします。
最初から一番見たかった映画でした。映画『盗られてたまるか』の主人公である韓国最高のプログラマーの趣味は泥棒、ハイテクを駆使して盗むのはテレビのリモコンだったり冷蔵庫の食べ物だったり、住人が大事にしている品物です。主人公に狙われた家族が家庭の平和を守るために、奮闘するうちに家族愛を取り戻してゆく、ファミリーコメディです。たぶん家族を守ろうとして奮闘するお父さんが主人公なのだろうと思いますが、私の中の主人公はやっぱりソ・ジソプが演じているプログラマーなのです。最初の登場がMITみたいですごくかっこ良かったので、国宝みたいなものを盗むのかなと思いきや‥‥、盗み出すもののちゃっちさと盗みの技術のギャップが笑えました。
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新しくオープンしたシネマート六本木で見た私の記念すべき第一作目は『まわし蹴り』でした。
K-POPに詳しくないので、お恥ずかしいことに主人公を演じた神話(SHINHWA)のヴォーカル、キム・ドンワンを知りませんでした。なんとなくヒョンビンが主人公だったらいいなぁと思いながら映画を見ていたので、途中からどうも優等生よりも後からテコンドー部に加わったキム・ドンワン演じるところの不良高校生が主人公らしいと分かった時には、あぁそうだっけとなぜか納得してしました。テコンドーに出会った落ちこぼれ高校生たちの成長日記と謳っていたっけと。人がたくさん出てくる時は、人間相関図ぐらいは頭に入れておいたほうがいいですね。
爽やかな青春スポーツドラマで、気持ちよく見ることができる作品でした。
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台湾絵本の翻訳を8年もやっていると、台湾絵本のことは結構自信があると思う今日この頃です。
台湾はそんなに大きな国ではないので、星の数ほど絵本作家さんがいるといったら言いすぎになってしまいますが、星の数ほどはいないけれども巨星だったらいくつか心当たりがあります。その中の一人がライマ(頼馬)さんで、私が台湾絵本が好きになったきっかけになった絵本作家です。画像を見ていただくとちょっと分かっていただけるかなぁと思うのですが、怪獣にしては可愛らしすぎる、動物と言ってもこんな不思議な子はいないなぁという面白いキャラがいっぱいでてくるお話をいっぱい描いている人です。右の画像はライマが自分の日常をイラストにしたものです。自分までおもしろ可笑しく描ける人なのです。もうすぐ彼の絵本がお目見えします‥‥。続きは明日!
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18世紀末、英国は乾隆帝誕生祝いの名目で、元駐露大使マッカートニー率いる外交使節団を中国に派遣しました。使節団に要した費用は英東インド会社が全て負担しています。英国東インド会社は1600年創立、1664年に中国から輸入した茶を貴重な贈り物として君主に献上しましたた。英国が直接中国茶を輸入する歴史はこの時から始まっているようです。以後中国からさまざまな種類のお茶が海外に広まっていきましたが、そんなお茶のひとつである平水珠茶はそのお茶の外観からガンパウダーと呼ばれ親しまれています。平水珠茶は1、2回くらいしか飲んだことがなく、あまり印象がなかったのですが、今年になって俄然興味があり改めて飲みたいなぁと思っていたところ、まさか岩茶房でこのお茶をいただけるとは思っていませんでした。今年はこのお茶と縁があるのかも‥。
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浙江樹人大学で茶文化の教師をしている方々が、現在1年間の予定で日中文化交流のため国際茶道・香道丹月流宗家にホームステイしているので御紹介いただけるということで、鎌倉市極楽寺の丹下明月先生(国際茶道香道丹月流宗家)のお宅を訪ねました。
宗家は日本で茶道・香道、中国茶道、紅茶茶道を教えるだけにとどまらず、海外との茶文化交流も活発に行われており、中国各地の茶文化研究会の顧問や理事を兼任、浙江樹人大学客人教授として授業も行っています。
伺ったお宅では、まず通された応接室の壁一面にびっしりと飾られた茶器のコレクションにため息がでました(まるで美術館のようでした)。そして大きなガラスの向こうに広がるお庭に目が釘付けになりました。借景という様式がありますが、借景というより庭つづきに山が迫りどこまでがお庭なのかわかりません。庭はいつでも茶宴が開けるような状態になっておりました。今この時期ならばキラキラ光る緑の中で、というわけです。
大きな定例の茶宴としては、初春の宴、桜花の宴(庭に鎌倉で一番大きな山桜があります!)、月見の宴が、百数十人ものお客様を招いて開催されるそうです(二階にもお茶室や広い茶芸スペースがあるのです)。
本場茶芸のレッスンを受けたい方、表演を見学しながら素敵なお庭で茶会を催されたい方、ぜひ一度丹月流に問い合わせてみて下さい。歓迎して下さると思います。場所は鎌倉市極楽寺ですので関東にお住まいの方は是非、また文化交流のためならば出張も可能ということですのでそれ以外でも相談してみてください。
(問合せ先 Tel: 0467-23-2131 Fax: 0467-22-8176)![]()
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京都ではこの時季、哲学の道や白川などで蛍を見ることができるのだそうです。
6月11日土曜日には上賀茂神社、下賀茂神社で蛍に関する催しがありました。ぐうぜんにもその下賀茂神社で行われた“蛍火の茶会”の直前までその場をぶらぶらしていたおかげで、参道に出ていたお店で買い物を楽しむことができました。一度は汚染によって破壊されてしまった糺の森の清流も20年ほど前から地元の人の尽力によって蛍火が見られるようになったのだそうです。自然の蛍を愛で茶会を楽しんだ江戸時代の風情を再顕するために行われる“蛍火の茶会”でいつか自然の蛍が見ることができるのもそう遠い未来のことではなさそうです。
私は本物の蛍火を見ずに神社を離れてしまいましたが、和菓子でできた森の蛍を連れて帰りました。
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最近聞いたことでスゴイなぁと思ったのは、連休のたびに四国八十八ヶ所を歩き遍路している人のお話です。
私なんてエレベーターのない建物を6階まで上っただけで、ちょっと目の前が薄暗くなってしまいますもの。お遍路、縁がありません。話を合わせようとして発した言葉といえば、「行く先々でいろんな物がもらえるんですよね」って、レベル低すぎました。
そんな私でも、その人が持っている150年前の御朱印帳の話を聞いているうちに、「ちっとも羨ましくないぜ」とぐれていた私の心に負けず嫌いの火がともりました。私だって御朱印帳持ってやる!で、このこをテクテク買いに行きました。☆印がかわいい。
お遍路は無理だけど、好きな寺院の御朱印を集めてみます。
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物語は1924年から始まって、日本軍の北京占領、抗日戦、国府軍復帰、解放軍入場、反右派闘争、文化大革命と半世紀に及ぶ激動の時代、最下層の捨て子から人気絶頂の京劇俳優に登りつめて時代に裏切られた2人の男の生涯を描いています。
時代の波と人間の愛憎にほんろうされつづけてもなお幼い頃からの愛を貫いた京劇の女形俳優の役を張國榮(レスリー・チャン)が演じました。
どんなに時が移り変わっても、素晴らしい作品や素敵な役者さんがどんどん出てきても、私の心の中のアジア映画ベストテン第1位に永遠に輝いている作品です。
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1930年代の上海租界を背景としたレスリーの出演作品で忘れられないのが『上海グランド』(新上海灘)で、人気、実力ともに絶頂期にあった張國榮(レスリー・チャン)と劉徳華(アンディ・ラウ)が共演するということで話題になった作品です。この二人は王家衛(ウォン・カーワイ)監督の『欲望の翼』(阿飛正傳)で共演したことがありましたが、主演を張り合ったわけではなかったので、この映画が本当の“夢の競演”というやつだったのです。
瀕死の重傷を負ったレスリー扮する主人公が走る車の車窓から目で追った夢の景色は涙なしでは見ることができませんでした。
「この先、手に入れた物はあんたと山分けだ」
「俺はたまたま上海に来ただけだ。
用が済めば出て行く」
「どうかな。気が変わるかもしれないからな」
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