『百万長者の初恋』
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2時間くらい時間をつぶさなくてはならなくなってしまったため、どうしようかと携帯で検索したらちょうど近くでタイミングの良い時間に『ベルベットレイン』(江湖)が見られそうだったので、その映画館に寄ることにしました。
最近劇場で見た香港映画の中でたてつづけにエディソン・チャン(陳冠希)とショーン・ユー(余文楽)を2人セットで見ています。これもそうですが、『インファナルアフェア無間序曲』も『頭文字D』もそうでした。事務所が同じなのかなぁ~、心なしか音楽までインファナルアフェアっぽいなぁと‥、気になりました。
作品はまさに江湖な内容で、江湖な気分になりました。
この映画ではアンディ・ラウ(劉徳華)が一番よかったです。まぁ、アンディが出ていたからこそ見た映画です。
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物語は1924年から始まって、日本軍の北京占領、抗日戦、国府軍復帰、解放軍入場、反右派闘争、文化大革命と半世紀に及ぶ激動の時代、最下層の捨て子から人気絶頂の京劇俳優に登りつめて時代に裏切られた2人の男の生涯を描いています。
時代の波と人間の愛憎にほんろうされつづけてもなお幼い頃からの愛を貫いた京劇の女形俳優の役を張國榮(レスリー・チャン)が演じました。
どんなに時が移り変わっても、素晴らしい作品や素敵な役者さんがどんどん出てきても、私の心の中のアジア映画ベストテン第1位に永遠に輝いている作品です。
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1930年代の上海租界を背景としたレスリーの出演作品で忘れられないのが『上海グランド』(新上海灘)で、人気、実力ともに絶頂期にあった張國榮(レスリー・チャン)と劉徳華(アンディ・ラウ)が共演するということで話題になった作品です。この二人は王家衛(ウォン・カーワイ)監督の『欲望の翼』(阿飛正傳)で共演したことがありましたが、主演を張り合ったわけではなかったので、この映画が本当の“夢の競演”というやつだったのです。
瀕死の重傷を負ったレスリー扮する主人公が走る車の車窓から目で追った夢の景色は涙なしでは見ることができませんでした。
「この先、手に入れた物はあんたと山分けだ」
「俺はたまたま上海に来ただけだ。
用が済めば出て行く」
「どうかな。気が変わるかもしれないからな」
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ある映画作品を気に入る時、それは私にとって好きな役者さんが出ているというよりもストーリーによるところが大きいです。好きな役者さんが出ているうえにストーリーもおもしろいのがやっぱり最高ですが、知らない役者さんたちが出ていても、すごく気に入ってしまう映画もたくさんあります。
『火山高』は高校の名前がそのままタイトルになっています(タイトルになんのひねりもありません)。その高校を舞台にしたアクション映画なのですが、気で水を操って戦うところが、中華的武侠映画みたいですごく気に入ってしまいました。
最近、韓国の俳優さんたちがクローズアップされ、過去作品歴などもとりあげられるようになり、「えっ!どこに出ていたの?」とびっくりするようなことが時々あります。例えば『JSA』に出ていたイ・ビョンホンのことはまったく気づきませんでした。
で、『火山高』もグォン・サンウがちょっとだけ(重要な役ですけれど)出演しています。主人公よりもかっこいいなぁと思った私は先見の明があったのかな?
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『チャイニーズスター』という雑誌が1月に創刊されたことはまったく知りませんでした。中国関係の新聞や雑誌はたっくさ~んあるので知らないうちに新しい雑誌が出てくることなんて珍しいことではありません。でも、今回はこの雑誌を見つけた偶然にちょっと感激しています。香港映画が好きな人だったらだれでも雑誌をめくって最初のページを開いた瞬間に感激することができると思いますよ(会員特典のお知らせががどこにはさまれているかによるかもしれませんが)。
「東京にて10月24日から一週間にわたり香港映画祭開催」「香港の映画スターが東京に集結」「数十本の香港映画を一挙上映」
たとえ全部実現しなくても、すごく嬉しいお知らせです。早くこないかなぁ~、秋。
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2003年4月1日にレスリーが世を去ってしまってから2年が過ぎようとしています。
今年は、『レスリー・チャンメモリアル映画祭2005』が4月の2日から22日までテアトル新宿で行われるそうです。上映作品はハッピー・ブラザー(家有喜事)、キラーウルフ(白髪魔女伝)、幸せはイブの夜に(大富之家)、恋はマジック(花田喜喜事)、レスリー・チャン嵐の青春(烈火青春)、流星(流星語)、恋戦。OKINAWA Rendez-vous(恋戦沖縄)です。
『覇王別姫』からレスリーのファンになった私は、彼のアイドル時代の映画をそれほど見たことがありません。ですから今回、大作はありませんがいっぺんにさまざまなレスリーを見ることができるチャンスは嬉しいかもしれません。
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