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2018/12/05

天全県青石郷紅星村

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茶葉は7世紀頃、唐からチベット地域に伝わるとほどなくチベット族が一日も欠かせないと形容するほどの生活必需品になりました。この時から、茶産地雅安名山の茶をチベット地域まで運ぶことで生計を立てる背夫という仕事が生まれました。背夫は手にT字形の拐子を持って、時には強い日差しに照らされ時には雨に濡れながら黙々と険しい山の道なき道を歩いてチベットまで重い茶を背負って歩きます。
ラサまで続く道沿いに背夫を多く輩出した村がありました。天全県青石郷紅星村はそんな村のひとつです。
石畳にある凹んだ部分は、拐子窝、背夫が杖を立てて休んだ場所です。

(写真:村の家、瓦屋根の続く道、石畳みの道、拐子窝)

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2018/12/01

茶馬古道の起点雅安

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茶馬古道とは、漢族とチベット族貿易の街道です。漢代、雅安名山の茶葉は大相嶺を通り大渡河以西に運ばれました。これが中国最初の茶の道です。唐宋代以来、漢族とチベット族が茶と馬を交換する主要ルートは青蔵(青海-チベット)、川蔵(四川-チベット)、滇蔵(雲南-チベット)の3路でした。唐宋代、名山一帯で生産された茶葉は大部分が青海を通ってチベットに運ばれました。明代には四川-チベットルートが青海-チベットルートに取って代わり漢族とチベット族を結ぶ官道となりました。清朝雍正年間13年(1735年)、官営の茶馬交易制度は終了を迎えます。それまで一貫して雅安は茶馬交易の起点でした。

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