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2008/01/31

『胡同の理髪師』

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消え行きつつある古き良き時代に存在しつづけた胡同、そこに生きる93歳の理髪師チンお爺さんの日々をドキュメンタリータッチで描いた作品『胡同の理髪師』が岩波ホールで2月9日(土曜日)より上映されます。ちらしを見て知ったのですが、岩波ホールは創立40周年を迎えたのですね。これからも良い作品が上映されることと思います。

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2008/01/30

カハリシャーシ廟

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イスラム教建築に用いられる文様は主に幾何学模様と植物模様です。動物の図は宗教的に用いられません。カハリシャーシ廟は9世紀に亡くなった聖人の廟で16世紀に造られました。死者は頭を陽の沈む方向、顔をメッカの方向にむけて寝かされます。わざと入口が低く造られているのは中で中の聖人に敬意を払うためです。

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2008/01/29

タシュケントのジュマ教会

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ジュマとは金曜礼拝を意味し、休日に金曜礼拝する教会はすなわちジュマ教会と呼ばれる教会はたくさんあります。タシュケントにもひとつの新しく立派なジュマ教会のすぐ近くに古いジュマ教会がありました。イスラム教では礼拝は金曜日です。教会の扉の横には5つの時計があります。それはそれぞれの礼拝時間を指しています。礼拝時間は国や町によって太陽の運行が違うのでイマーム(イスラム聖職者)が時間を決めるのだそうです。

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2008/01/28

マラクハーンメドレッセ

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メドレッセとはイスラム教の神学校を意味します。学生はメドレッセで学んでイスラム聖職者イマームになります。メドレッセではコーランの他にアラビア語、地理、天文学、コンピュータなど総合大学と変わらない勉強をします。

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2008/01/27

シナモンデニッシュ

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ウズベキスタンの首都タシュケントのパレスホテルでパンの種類の多さに感動されられましたが、その中でも一番夢中になったのがシナモンロールです。タシュケントにいる間毎食食べていたいぐらいはまりました。二泊で良かったかもしれません。二日間だけのシナモン中毒でした。

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2008/01/26

やっとケーキです

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中国、中央アジアを夏秋に旅行している間、食後のデザートといえば一ヶ月半の間登場回数ナンバーワンは断然スイカでした。フルーツ系以外のデザートは大変稀でしたが、ここで初めて普通なケーキが登場してくれました。ここから西はデザートに期待できます。

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2008/01/25

タシュケントでランチ

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JUMANJIという映画の名前のようなレストランで昼食をいただきました。細い麺がスープがさっぱりして美味しかったことと、レストランの雰囲気がとても良く落ち着いてご飯をいただけたのが印象に残っています。

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2008/01/24

タシュケントパレスホテル

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ウズベキスタンの首都タシュケントにある五星ホテルパレスホテルに二泊泊まりましたが、ここで嬉しかったのは素晴らしい設備でもNHKが見れたことでもありません。パンの種類が非常に豊富で美味しかったことです。チーズの種類でビシュケクで泊まったホテルが中央アジアナンバーワンならば、パンではタシュケントのパレスホテルが私の中のナンバーワンになりました。

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2008/01/23

ナヴォイ劇場

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ナヴォイ劇場は日本人捕虜が建てた劇場です。1945年から1946年にかけて極東から強制移送された数百人の日本人捕虜がアリシェル・ナヴォイ劇場の建設に携り、1966年に大地震にみまわれた時も崩れなかったのだといいます。日本人捕虜のうち79名がこの地の日本人墓地に埋葬されています。

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2008/01/22

工芸博物館のガラス

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権力のある者がいろいろな所から職人を呼び寄せて建物や作品を造らせるということは、ティムール帝国の昔からやっていることです。ガラス細工もウズベキスタンの伝統工芸です。

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2008/01/21

工芸博物館の茶器

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工芸博物館に飾られてた茶器はアンティークかどうかはわかりませんが、どれも美しい磁器のものでした。右下の形のような丸い急須はウズベキスタンのチャイハナやレストランで非常によく見かけました。

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2008/01/20

邸宅の休憩室

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工芸博物館として保存されているかつてアレキサンダー将軍が暮らした邸宅の最奥は寝室になっています。寝室の前には四方に物語絵が描かれた壁のちょっと小さめの部屋がありました。これは従来水煙草を吸う部屋なのだそうです。

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2008/01/19

工芸博物館の動物

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ウズベキスタンの遺跡から出土されるテラコッタの中には動物の形をしたものも多く、それはとても愛嬌のある不思議な動物です。口を大きく開けているのは、持ち主を悪から遠ざけるためなのでしょうが思わず微笑んでしまうような愛嬌のある子たちでした。

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2008/01/18

工芸博物館のチャイハナ

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タシュケントの工芸博物館では中央アジアの人々の暮らしを表したアンティークのテラコッタを見ることができます。大変可愛いので全部撮りたかったのですが、三脚を持ってゆくのを忘れてしまい比較的綺麗に撮れたものだけをご紹介します。私の一番のお気に入りはチャイハナです。

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2008/01/17

リシュトンとギジデバン

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タシュケントの工芸博物館ではウズベキスタンを代表する二種類の陶芸作品群を見ることができます。リシュトンの茶系の落着き、ギジデバンの青系の鮮やかさ、対照的な美をひとつところで鑑賞することができます。

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2008/01/16

技術の橋渡し

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前日ご紹介したウズベキスタンの伝統刺繍スザーニは一族が何代も継承してゆくものです。刺繍作品をよく見るとひとつだけ輪郭だけで中を刺繍していない部分を見つけることができます。この意味は五十年後、百年後に新しく美しい手法をマスターした後人がここに刺繍してくださいという意味なのだそうです。何代も継承し何百年も残される作品です。

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2008/01/15

スザニ

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ウズベキスタンの伝統的刺繍をスザニとかスザナと言います。針でなくフックで刺繍する独特な手法で、豊穣と繁栄を表す石榴や綿花、家内安全の唐辛子などの花がデザインされたものが多いのだそうです。

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2008/01/14

工芸博物館

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ウズベキスタンのタシュケントに工芸工芸博物館はあります。かつてはアレキサンダーという将軍の私邸でした。それぞれの地方から専門の職人を招聘して贅をこらして建てられた美しい建物だったため将軍がロシアに帰った後、そのまま保存されました。現在は工芸博物館となっており、撮影のロケ地としても利用されています。訪ねたこの日もドラマを撮影していました。

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2008/01/13

ウズベキスタン大統領府

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黄金に光る建物はウズベキスタン大統領府です。大統領府前の緑豊かな広場に飾られたコウノトリ像は一本足で立っています。コウノトリは安心できない場所ではすぐに飛び立てるように二本足で立っているものです。しかし1999年、イスラム原理主義に対して厳しい姿勢をとっていたカリモフ大統領に対して、この場所で大統領暗殺未遂事件が起こりました。大統領は時間に少し遅れたために一命はとりとめましたが、爆風は向かいにあった歴史博物館まで破壊したのだそうです。

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2008/01/12

タシュケント

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ウズベキスタンの首都タシュケントは人口260万人の大都会です。紀元一世紀中国の史書魏志に者舌国として紹介される長い歴史を持つ都市です。モンゴル軍の破壊、コーカンド・ハーン国の支配、その後のロシアの支配、1966年の大地震などの影響で町の様子は変化してゆきましたが、地震後数年間で近代的都市に生まれ変わりました。それは“中央アジアの奇跡”と注目を浴びました。中央アジアで唯一走っている地下鉄もたった200スム(約20円)でどこまででも乗ることができます。今も昔も変わらず中央アジアの交通の要所です。

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2008/01/11

国境越え

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カザフスタンからウズベキスタンの陸路国境越えは、たった数百mの両国パスポートコントロールを通り過ぎるだけで3時間かかりました。画像に見えるドーム形の屋根のあるゲートから国境越えが始まります。近隣に住み毎日行き来しているノービザ人たちも一緒なので、ゲートの度に荷物と人でぎゅうぎゅうになりました。

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2008/01/10

タラス川

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カザフスタンには世界の歴史を揺るがした有名な場所が二ヶ所あります。一つは1218年にチンギス・ハーンによって徹底的に破壊されたホラズム王朝のオトゥラル、もう一つはこのタラス川です。この場所で751年に高仙芝将軍が率いる7万5千人の唐軍とイスラム帝国軍が戦い、唐が敗れて製紙技術を知る捕虜によって製紙法がサマルカンドに伝わりました。同年、イスラム最初の王朝ウマイヤ朝が滅び、アッバース朝が成立しました。アラブ軍のほうにもそのような事情があり東への進軍はありませんでした。唐軍敗退の原因は同盟していた中央アジアで初めてイスラム教に改宗したというチュルク部族の寝返りでしたが、その部族は後に巨大勢力となりカラハーン朝を樹立させることになります。タラスはカラハーン朝の首都となりました。日本に紙が伝わったのは7世紀初頭のこと、これより前のことです。

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2008/01/09

中央アジアでお茶をいただく その2

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カザフスタン最大都市アルマトイはリンゴのとれる町という意味を持ち、かつてシルクロードの歴史、文化、経済を体現してきました。現在はリンゴがとれる町というのどかな印象がくつがえされるような近代都市です。カフェ&ティーガーデンという看板で入った喫茶店は入った瞬間ちょっとマリアージュフレール銀座に似ているような感じを受けました。それにプラスしてレトロモダンな雰囲気もかもしだしていました。それだけに、インテリアは撮影が禁止されていました。器も素敵なデザインで、茶漉しが今まで見たことのない形であまりにも可愛かったので思わず購入が可能かどうか尋ねてしまいました。ミルフィーユのようなケーキとキーマン紅茶をいただきました。

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2008/01/08

イチゴが美味しい

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中央アジアのイチゴはちょっと日本物とタイプが違います。画像を見れば、どのような物が察していただけると思うのですが、果肉の部分が全部甘いイチゴなのです。

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2008/01/07

コンポート

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煮詰めたフルーツをジュースにした薄ら甘いフルーツ系ジュースが中央アジアにはあります。果汁100%の美味しいフルーツジュースが豊富にあるのに不思議なことです。昔、寒い冬の保存食に乾燥フルーツやジャムが用いられ、その同系列に煮詰めたフルーツをお湯割りにしたようなジュースができたのでしょう。

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2008/01/06

カフェチャイナ

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カザフスタン最大都市のアルマトイは石油で潤っている国だけあって、表参道のようにヨーロッパブランドが連なる通りがあったり、スーパーマーケットの品揃えも素晴らしく日本の製品さえも見受けられました。昼食は夜にはバーになりそうなカフェチャイナというレトロ風のレストランで食事をいただきました。

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2008/01/05

ゼンコク教会

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カザフスタンのかつての首都であり現在でも最大都市であるアルマトイにロシア正教会ゼンコク教会があります。この教会は1854年に釘を一本も用いず木の組合せだけで立てられました。ロシア正教はイコン崇拝です。教会の中にはたくさんの絵が飾られ、その前にはロウソクの明かりがゆれていました。

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2008/01/04

アイスクリーム

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中国から中央アジアを旅している間、最初に感動したアイスクリームはカザフスタン最大の都市アルマトイのハイアットホテルで食べたアイスクリームです。ミント風味のストロベリーの上にのせられたバニラアイスクリームはたくさんのバニラビーンズが入っていました。値段は1500テンゲ+サービス料10%なので約2000円です。五つ星ホテルでの飲食やサービスに対する料金は東京よりも高いかもしれません。

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2008/01/03

カザフスタンの子供たち

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アルマトイの美術館で行われた風呂敷と折り紙講習に親に連れられてきた子供たちです。テーブルの上で遊んでいた赤ちゃんは目がクリクリしていて、小さなキューピーちゃんのようで、とても可愛かったです。


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2008/01/02

『龍城恋歌』(龍城正月)

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2008年最初の中国映画上映会は今週の土曜日5日に『龍城恋歌』(龍城正月)を上映いたします。1920年代を舞台にした仇うちをテーマとした映画です。お正月気分にはちょっとハードな作品かも‥。

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2008/01/01

オシュバザール

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オシュはビシュケクに次ぐ第二の都市で、近代的なビシュケクとは異なり古い町並みを多く残すところです。オシュという名前の由来は遊牧民が羊などの家畜をオシュ、オシュとかけ声をかけておうところからそれを名称にしたのだとか。

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