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2007/12/05

国境越え

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中国からキルギスへの国境越えは本当に天に見放されてしまったような一日でした。夏の旅(国境を越えたのは7月某日のことでした)なのでトルガルト峠(3800mの高地)を行く行程でも軽装で大丈夫だと思っていたのですが、運の悪さが重なってしまいました。雨のせいで寒く、道もひどく悪くなっていたのです。雨のせいで鉄砲水が発生しキルギス側の車が立ち往生したために迎えが3時間以上遅れ、かわりに乗った車で本来乗るはずだった車にたどりついたのはよかったのですが、荷物を乗せた車が横転しまったので、荷物をとりにもどるはめになりました。これで6時間以上寒さの中で時間を無駄にしました。中国側のパスポートコントロールを出てもすぐにキルギスに入れるわけではありません。車で二時間ほど緩衝地帯を走るとようやくギルギス側のパスポートコントロールです。アラ・トゥー山脈(=天山山脈)に平行しながらひたすら国境の一本道を走っていた一日でした。朝9時にカシュガルを出て、翌朝4時にナリンたどりつきました。本当だったら夕食ころに着く予定だったのですが、旅の予定は未定とはいえ、あんまりでした。国境は飛行機で越えることを強くオススメします。

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