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2007/09/19

三泡台

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敦煌の観光地の一つ鳴沙山は砂漠の奇観として古来より知られていました。東漢の時代は沙角山、俗名を神沙山と言い、晋代以降から砂が動く時、鳴くような音をたてることから鳴沙山と呼ばれるようになりました。現在はラクダに乗ったり、砂山を滑ったりできる観光スポットです。鳴沙山の休憩所のテーブルの上に回族(イスラム)が飲むお茶、三泡台が並んでいるのを見つけました。聞きなれた言葉を使えば、八宝茶ということになります。袋の中には春茶、龍眼、氷砂糖、棗、杏、クコ、ほし葡萄、ライチが入っていました。鳴沙山の月牙泉はどんどん面積が狭くなっています。泉の周りに三日月の形に柵は張ってあるのですが、泉自体はその形をかろうじて保っているのかなという状態です。月牙泉がいつまでも名前のままの姿を留めていて欲しいと願ってやみません。

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