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2007/08/31

西安でお茶をいただく

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西安のお茶屋さんで、いくつかのお茶を試飲しました。一番印象に残ったのが、唐玄宗茶と名付けられている緑茶です。陝西省でお茶がとれるという話をあまり聞いたことがなかったので、西安で現地のお茶が飲めたのは嬉しい体験でした。このお茶は陝西省安康の標高800~1000mの高地で栽培された茶葉が原料です。

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2007/08/30

西安の絹ジュータン

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絹のジュータン工房を訪れたのは西安は最初でした。この時、ジュータンを織る様子が物珍しくて夢中で織り子さんの様子を写真におさめましたが、このブログをうっている現在、行く先々で見る同じ風景にシャッターを押す手もにぶり始めました。画像は一人の織り子さんが一日八時間八年かけて織り上げたタペストリーです。

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2007/08/29

龍須酥

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この繭玉のようなお菓子は西安名物龍須酥です。中国語で酥は小麦粉を油でこねて砂糖を加えて焼いたお菓子、サクサクとして柔らかく口に入れるとすぐとける物を指します。この龍須酥も口に入れるとすっと溶けます。舌の上に原料の高粱と蜂蜜の味が残る、とても上品なお菓子です。

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2007/08/28

青龍寺

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西安の青龍寺は804年に遣唐使として入唐した空海が恵果和尚から密教の教義を学んだお寺です。隋の時代、582年の創建で、唐代711年に青龍寺という名前になりました。インド僧不空和尚から密教を授けられた恵果がここで真言密教を開創します。青龍寺は北宋時代に荒廃し地上から消えてしまいましたが、中華人民共和国成立後、二回にわたる発掘調査によって門の跡、塔の跡、殿堂などの遺跡が発見され、蓮華模様の瓦当、筒瓦、仏像の残片、経幢などの文物も出土されました。ここでちょっとおもしろかったのは、四国八十八ヶ所を巡る際に使える御朱印帳が売っていたことです。御朱印帳を購入すると0番札所という判を押してもらえます。お遍路を趣味とする人に差し上げると喜んでいただけると思います。

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2007/08/27

興慶宮公園の小吃

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唐代美人の三条件とは、囲碁ができること、歌舞ができること、ふっくらしていることなのだそうです。興慶宮公園は唐代興慶宮跡地に造られました。玄宗皇帝と唐の美人として誉れの高い楊貴妃のロマンスの場でもありました。湖のほとりには食事のできるレストランがあります。

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2007/08/26

阿倍仲麻呂と李白

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かつて長安の王宮のあった興慶宮公園の片隅に日本への帰国が果たせなかった阿倍仲麻呂を偲ぶ碑が立っています。興慶宮は長安にあった三つの宮殿のうちのひとつです。714年玄宗皇帝は、それまで政務で使っていた大明宮からここへ離宮を移しました。阿倍仲麻呂は一度は帰国の途につきますが船が台風のために漂流、ベトナムに座礁して願いを果たすことができませんでした。彼の船が遭難したことを知った友人の李白は仲麻呂が亡くなったと思い、友を偲ぶ詩を残しました。二人の詩は碑に刻まれています。

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2007/08/25

餃子の宴 その2

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一般的な餃子の形は唐の時代から変わりません。日本にも遣唐使を通じて唐果物が招来されました。西安名物の餃子は肉や野菜を餡にした一般的なものから甘い棗や胡桃などの木の実を入れたお菓子のようなものまでさまざまです。

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2007/08/24

餃子の宴 その1

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西安はかつて長安とよばれた古都で2000年余の間、王朝の都として栄えた歴史を持っています。唐の時代の歌舞を見ながら西安名物の餃子を頂きました。蒸籠ごとに出てくる餃子の種類と形は大変興味深いものです。

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2007/08/23

秦の銅馬車

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兵馬俑坑では兵馬俑だけでなく、銅で作られた馬車も発見されました。現在、二台の銅馬車を見ることができます。秦俑博物館秦銅車馬展覧館では当時の半分サイズの銅馬車二組を見ることができます。二千年以上前にすでにあった技術のすごさに圧倒されます。

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2007/08/22

兵馬俑坑

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兵馬俑坑は1974年に井戸を掘っていた楊さんという農民に発見されました。世紀の発見をした楊さんは国から褒賞として2000元受取りましたが、人民公社があった当時はすべてを自分のものにすることができませんでした。みんなで分けた後、彼が手にしたお金は結局30元だったそうです。現在、楊さんは博物館の本屋さんで本にサインをしたりするお仕事をしています。その付近の本屋さんには他にも楊さんがサインをしています。楊さんは三人くらいいるようです。これは偽者の楊さんというわけではなく、発見当時一緒に働いていた仲間の楊さんなのです。話がそれてしまいましたが、こうして兵馬俑坑は西安を代表する世界遺産になりました。秦俑博物館は一号から三号、秦銅車馬展覧館が開かれていますが、なっといっても素晴らしいのが一号館なのでここでたっぷり時間をとることをおすすめします。6000体の兵馬俑のすべて異なる様子を堪能して下さい。

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2007/08/21

北京の歴史もお見せします その3

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黄色は皇帝の色です。

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2007/08/20

北京の歴史もお見せします その2

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囍で1字、この意味は一人の喜びではなく二人の喜びを表しているのだそうです。

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2007/08/19

北京の歴史もお見せします その1

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北京といえば、誰もが足を運ぶ故宮博物院(紫禁城)では、清代万寿慶典展が行われていました。その中からいくつか御紹介します。まずは私の好きな図案である唐子の瓶です。よく見ても、とても可愛いです。

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2007/08/18

西安の歴史をお見せします その10

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おまけ編です。陝西歴史博物館の展示物ではないのですが、ミュージアムショップで綺麗な陶器のシリーズを見つけたので、気に入って撮ったものを御紹介します。

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2007/08/17

西安の歴史をお見せします その9

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料理器具編です。随葬品の陶磨(西漢 前202~24)と銅臼、杵(西漢 前202~24)です。

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2007/08/16

西安の歴史をお見せします その8

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玉編です。獣首瑪瑙杯(唐代 618~907)と白玉仏像です。獣首瑪瑙杯はミュージアムショップでもレプリカが売っているほど代表的な展示物ですが、実物はレプリカや写真では及ばないほど素晴らしいものです。玉はホータン(和田)の玉と揚州の技術を使った玉製品が最高級とされています。

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2007/08/15

西安の歴史をお見せします その7

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茶具編です。折枝団花鎏金銀鎏茶具(唐代 618~907)と青釉提梁倒灌壺(北宋 960~1127)です。倒灌壺とは、急須の底から湯を入れて、ひっくりかえしても湯は注ぎ口以外からは出ることはない不思議な急須です。

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2007/08/14

西安の歴史をお見せします その6

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ライフライン編です。縄紋陶水道(春秋 前770~前475)と随葬品の陶井(西漢 前202~24)です。随葬品とは、亡くなった人が死後の世界でも生前と同じ生活を営めるようにいっしょに埋葬する品です。この博物館で展示されていた秦代よりも前の随葬品は小さくて可愛いものばかりでした。

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2007/08/13

西安の歴史をお見せします その5

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動物編2です。牛尊酒器(西周 前1046~前771)と金怪獣(漢 前206~220)。金怪獣は想像上の動物でしょうか?

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2007/08/12

西安の歴史をお見せします その4

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動物編1です。鳥頭が可愛い鳥蓋瓠壺(戦国時代 前475~前221)と双龍がかっこいい双龍柄白瓷壺(唐代 618~907)です。

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2007/08/11

西安の歴史をお見せします その3

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楽器編です。柞鐘(西周 前1046~前771)です。これは昔、東京上野の国立博物館でも展示されたことがあるものです。人の歴史と共に音楽があったことを証明する貴重な人類の遺産です。

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2007/08/10

西安の歴史をお見せします その2

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仏像編です。時代説明がついていなかったので、それははぶきます。気に入ったなかで個性的なものを二体。

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2007/08/09

西安の歴史をお見せします その1

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西安にある陝西歴史博物館、三日間の西安滞在中一日に平均2~3回は前を通っていたような気がします。でも入ったのは初日の少しだけなんですけど。ノーフラッシュで採れば撮影OKだったので、いくつかご紹介します。まずは人モデル編。白釉黒花臥美人枕(金代)と人面魚紋盆(新石器時代5000~7000年前)。人面魚紋盆は人が魚をくわえている面白い図です。何千年も前、これを書いた人がどうしてこのような図案にしたのか、想像が膨らみます。

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2007/08/08

五丈原

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西安を訪れて、一番行きたかった場所五丈原に行きました。ここは三国志で名高い蜀の宰相、諸葛孔明が何度も魏に戦いを挑み、志なかばで病没した場所です。華清池などに行く時間はなくなりましたが、満足できました。贅沢を言えば、お土産屋さんの諸葛孔明グッズに品揃えとセンスが欲しかったです。

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2007/08/07

アゲマン考

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北京のレストランで出てきたアゲマン(揚げたマントウ、シロップをつけて食べます)と、西安のレストランで出てきたアゲマンを比べてみました。たまたまかもしれませんが、北京のものはマントウに包丁を入れて揚げた感じで、西安のものはねじりが入っているような感じがありました。ねじり有りのようがパリパリ面積が広く美味しかったです。

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2007/08/06

芸術家の町

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北京市の朝陽区にソーホーのような芸術家の町があります。さまざまな展示場がありました。ひとつの道路沿いにあるスタジオやショップをさっと見てまわるだけでもけっこう時間がかかりました。一日くらい時間が余った人はそちらのほうに足をのばしてみるのもよいと思います。スタイリッシュな北京を見ることができます。

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2007/08/05

『緑茶』(緑茶)

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8月11日(土)の現代中国映画上映会は、趙薇(ヂャオ・ウェイ)と姜文(ヂァン・ウェン)の共演による『緑茶』(緑茶)を上映します。タイトルが緑茶だけに緑茶が映画でどのような役割を果たしているのか大変興味があります。今月は残念ながら見ることができませんが、また上映する機会があったらその時は逃さないようにしたいです。

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2007/08/04

北京でお茶をいただく その4

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再現された宮廷料理が食べられる仿膳では菊花茶をいただきました。菊花にはお茶としての歴史が千年もあります。仿膳の食器は画像のような黄色の故宮で見かけたような食器を使っていました。開いた菊の形がとても綺麗で目にも楽しいお茶でした。

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2007/08/03

北京でお茶をいただく その3

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農業部が運営する全国農業展示館の敷地内にある春来茶芸館でお茶をいただきました。さすがに国営だけあって、服務員の方々は語学が堪能でとても高いお茶を上手く外国観光客に売っているようすでした。

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2007/08/02

砂漠の食堂

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砂漠の食堂はどんなメニューを出しているのか。大変興味がありました。テーブルには食べ放題らしいニンニクが入った箱がおいてありました。メニューにあまり選択の余地はありませんでした。食べたのは、新疆ウイグル自治区に入ってから定番になりつつあるラグメンでした。

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北京でお茶をいただく その2

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恭王府は清朝時代の貴族のお屋敷です。歴代の主人は乾隆帝に重用された和珅、和珅の子豊紳殷徳、乾隆帝第十七子慶群王、道光皇帝第六子恭親王、恭親王の子です。恭王府茶苑でお茶をいただきました。恭王府茶苑は恭王府花園の最北部蝠庁内にあります。蝠庁はその建築形式が蝙蝠のような形をしていることから名付けられました。蝠は吉祥図案としてさまざまなところに使われています。茶苑の収容人数は80人、ここでは茶芸でお茶を出してくれます。

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2007/08/01

北京でお茶をいただく その1

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北京市の朝陽区に工場地帯だったソーホー街が芸術家の展示場になっている一帯がありました。美術に興味のある方におもしろい場所だということだけでなく、おしゃれなカフェもありました。たまたま入ったカフェは日本人の方が経営しているカフェでした。メニューに載っていたミルクウーロンに、ウーロン茶のミルクティーが出てくるのかと物珍しさを期待してオーダーしたら、ミルクの香りがするというウーロン茶(金萱茶かな?)が出て、ちょっとがっかりしました。

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