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2005/08/25

海を渡った木魚

301302

1661年、京都に黄檗山萬福禅寺を創建した隠元隆琦禅師は日本の禅宗に功績を残すだけにとどまらず、美術、医術、建築、音楽、文学、印刷、食文化など多分野に影響を与えました。この大きな魚の形をした開梆は木魚の親だと聞きました。魚は不眠不休でいるところから怠惰を戒めるためにこれを叩くのだそうです。木地のままの魚は日本黄檗山萬福禅寺三代目で、丹塗りされているものは中国福建省福州府福清県の黄檗山萬福寺(古黄檗)の魚です。この中国の赤い木魚は現在文華殿で隠居している二代目木魚のほうにちょっと似ています。これほどぴかぴかではなく、お役目を果たしたせいかちょっとくたびれていますけど。

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