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2005/07/29

阿波番茶

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右の写真と左の写真、写っているはどちらも同じ枯葉みたいな物に見えます。違いを強いてあげれば、乾いた枯葉とちょっと濡れた枯葉、お皿の柄も違いますがこれはたまたまですね。
実はこれ、なかなかお目にかかることができない阿波番茶なのです。写真は無地皿にのっているほうが乾燥茶葉、そのとなりが茶殻というわけです。使用前使用後があまりかわらない茶葉も珍しいです。
阿波番茶は夏に茶樹に残った下級茶葉を摘みとり、沸騰している湯で煮て揉捻し、桶に詰めて漬け込んだお茶です。
四国には他ではあまり見られない独特なお茶が多いように見受けられます。四国でいつの頃からかお茶作りがされているのかわかりませんが、平安時代、中華文化に心酔しお茶も好んだことで知られる嵯峨天皇が空海、最澄と交わした茶詩が残っていることから、四国に縁の深い空海が伝えたのかなぁと考えられます。
四国の茶文化はとても興味深いです。

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コメント

こちらでは初めまして、ですね。

阿波番茶、私も数年前、徳島に行った時に初めて出会いました。
あまりに「枯葉」っぽいのでビックリしましたが、なかなか味わい深いですよね。

この夏も徳島に出掛けるので、探してこようと思います。

投稿: lily | 2005/07/30 02:29

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