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2005/07/11

清浄歓喜団

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竹水羊かんが昔から憧れていた和菓子ならば、清浄歓喜団は最近憧れの唐菓子です。
このお菓子は奈良時代遣唐使によって伝えられたとされ、密教系寺院のお供え物として長い歴史をもっています。お菓子司の御当主が月の1日と15日を中心に精進潔斎のうえ調製しているので、昔は購入には予約が必要でした。
揚げ菓子なので宝袋形の白檀、竜脳、桂皮など7種類の香を煉りこんだ外皮はパリパリしていますが、中身の秘伝の餡はしっとりとして不思議な味がしました(雰囲気にのまれたせいかもしれませんが)。
噛めば噛むほど味わい深いお菓子です。
京都地区限定だけにほんとうはお土産向きなのですが、価格が価格なだけにこのお菓子の価値を知らない人にあげると虚しい思いをすることになりますので。

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コメント

TBどうも。
写真を見たときは?と思いましたが、
解説をよんで納得。
価値のわからに人にはもったいない一品ですねえ・・。

投稿: 小熊猫 | 2005/07/16 19:20

はじめまして。
TBありがとうございました。

清浄歓喜団は外見からして、全く京菓子らしくありませんが、あの胡麻油の風味も、複雑かつ品のあるアンの味も、個人的には好きです。

両親にお土産に買って帰った時には、「古ーい歴史のある、ありがたいお菓子なんだから、心して食べるように!」と厳命いたしました(笑)。

亀屋清永のお菓子はどれも美味しいですね。

投稿: 青猫 | 2005/07/13 21:20

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