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2005/06/30

そのまま大徳寺納豆

201185

大徳寺納豆は宋・元代、中国から禅僧が持ち帰り、あの有名な一休禅師が普及させました。その一休さんが命名したという500年の歴史を誇る大徳寺一久でこの納豆を買うことができます。
いままで和菓子の中にちょっぴり入っているものしか知らなかったので、瑞峯院で「これが茶菓子に入っている大徳寺納豆なんです」と言われて出された小さな壺のフタを開いた時には、2袋もいっぺんに買う前に実物を知っていればよかったのにとちょっと後悔しました。どんなのが入っているのか覗こうと顔を近づけただけでクッとくるような匂いでしたので。和菓子に使われている大徳寺納豆を甘納豆の仲間みたいなものだと勘違いしていた私が悪かったのです。そのままこれを召し上がるときにも注意が必要です。2、3粒もまとめて口に入れるのはもってのほかです。しょっぱいです。1粒だけ注意深く口の中に入れて噛まずに小さくなるまで口の中で泳がせておきましょう。なんといっても殺菌力がペニシリンの数十倍もある優れて食物です。なかなか味わい深いものがあります。この大徳寺納豆は。

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コメント

素敵なブログですね。京都にはときどき行っています。これからの参考にさせてください。
大徳寺のあたりはよく散策しています。

投稿: あすとろ | 2006/01/16 21:53

今晩は、トラックバックありがとうございます。一久さんの大徳寺納豆は一粒、口に入れると千年の歴史の味がしますね。青木正児が好きで全集も持っているのですが、第八巻に「中華茶書」があり、陸羽の「茶經」から中国茶の様々な文献が紹介されているのですが、オチャよりオチャケが好きな故、あまり読んでいませんでした。貴方のHPを垣間見して、あらためてしっかり読んでみようと思いました。中途半端な「しのわずり」故、酒に関する漢詩は愛読しましたが、それ以外魯迅と老舎の文庫本以外読んだ事がありません。絵本さっそく本屋で探します、、、、、、。

投稿: hyakumi | 2005/07/01 19:03

以前もこのブログでご紹介しましたが、私のマイミクになっている和菓子屋のご主人のブログでも、この大徳寺納豆や大徳寺饅頭について取り上げてました。
 ↓
『菓子と旅の日々Ⅱ』
大徳寺饅頭
http://blog.melma.com/00131716/20050224143001#comments

トルファンさんという方で、品川の和菓子屋の二代目で、我々の仲間うちでは長老格の方です♪

投稿: 忍豚 | 2005/07/01 15:39

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(2.虚無感からの脱出) ⑵丹田禅 ⑤公案の回答のアンチョコの悪影響 一休の兄弟子養叟が、終生一休から悪口を言われつづけた理由がこれである。 養叟は、大徳寺(京都紫野の有名なお寺)の住持(住職)であったが、末寺の組織を円滑に維持せんがために公案の回答のアンチョコを作成し、入室参禅時(師匠に1対1で自分の回答が正しいかどうか質問すること)にその公案の見解をアンチョコに沿って回答することにより、印可を与え、末寺の住持とする資格を認めるというシス�... [続きを読む]

受信: 2005/07/02 18:54

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