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2005/05/10

ゴールデンウィークは東方美人と一緒に

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ゴールデンウィークを振り返って見ると、休んでどこかに行くといった優雅な連休を送ることはできなかったけれど、お菓子に関しては毎日どれを食べようかと考えるほど恵まれていました。それはもう賞味期限に頭を悩ませるほど和洋中様々たくさんのお菓子がありました。
そしてここのところずっと飲んでいたのが東方美人と呼ばれている台湾のお茶です。このお茶はいろいろな名前を持っていますが、なかでも東方美人という名は大英帝国の女王陛下がこのお茶を絶賛して名づけたという説があります。
茶樹は少しでも目をはなすと、つる草が生えてきたり虫に食われたり病気にみまわれたりします。そうなればすべてが終わりですが、その損失を惜しんだある茶農家が東方美人と賞賛されるお茶を生み出しました。虫に食われて黄ばんでしまった新芽を通常の工程を行って荒茶に仕上たものを洋行に持ち込んだのがすべての始まりでした。それを飲んだ洋行の外国商人はこのお茶のさわやかな味わい、花蜜のような香、鮮やかなみかんのような水色に大変驚きました。最高級の紅茶と比べてもなんの遜色もなかったからです。虫に食われた傷をふさぐために茶木が体内から出す液体がマスカットのような香を醸しだすのだそうです。白毫烏龍、東方美人、香檳烏龍、椪風茶、福壽茶、五色茶、すべてこのお茶の名前です。
さすが、美味しいお茶は伝説の数だけ名前があります。そして、どんなお菓子にも合いました。

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